マンスリーコラム

こんにちは。院長の新です。

2018年を迎え、日本列島は大寒波が直撃。ここ石川県でも37年ぶりの積雪量で平地でも87cm!!新くりにっくの駐車場の除雪作業が連日の日課となっています。雪には慣れっこの北陸人ですが 久しぶりの大雪に、皆さま驚いていることでしょう。車の衝突事故、田んぼへの落下、そして大渋滞などなど。連日の雪かきもかなりの重労働ですね。

日照時間も短く、日ごろ行わない作業が増えてストレスも溜まりやすくなります。自然現象に腹をたてるよりも、上手に順応していきたいものです。

大寒波の到来とともに昨年に引き続き 風邪やインフルエンザに罹った患者さまが増えてきました。毎年この時期はインフルエンザにかかる患者様が増えますが、今年は例年以上だと思います。ある風邪の患者さま「久しぶりに風邪ひいたわ」とおっしゃるので 「無理してませんか?」とお尋ねしたところ、「昨日は大雪で雪かき9時間やっとったわ」とのこと。寒い中、9時間もの重労働をやっておられたのです。

なれない雪かきにより体が冷え、免疫力が落ちたので感染しやすくなったのですが。こうも考えられませんでしょうか。。体は正直。寒いよ~~~。疲れたよ~~~。休みたいよ~~~。と風邪が教えてくれているのかもしれません。

また、この時期は受験シーズン。「1週間後には、テストなので早めに治して欲しい!!」「仕事が今大事なところで休めないので、明日までになんとかしてください!!」などの切実なお願いを患者様からよくされます。

そんな時は、心の中で・・・・『気持ちは理解できるけど、かかった病は、治癒には時間がかかる。俺、神様じゃないしな・・・・』とつぶやいています。

風邪にかかる皆さまは、睡眠不足だったり、多忙だったり、無理をしている方、疲れている方が多いです。つまり、予防をするには、無理したなと思ったら 速攻、安静、休養、栄養補給することにつきます。『風邪やインフルエンザは無理しているからだを休めましょう!』と、私たちの“からだくん”が教えてくれているサインかもしれません。インフルエンザなどは、国で認定されている流行り病です。正々堂々と5日はお休みできますので、この機会にゆっくり休養してみてはいかがでしょうか。

日々駆け抜ける現代人である私たち。体は長い間頑張り続けています。たまには体のサインに耳を傾けて休養が必要ではないでしょうか。とは言え、受験は1日が勝負!!なのも理解できます。勝負の時に万全に挑めるように、勉強の計画表ととともに体調の計画表も万全に。日々体のサインに耳を傾けてくださいね。

仕事の事情などで、体調が悪くても無理をし続けなければいけない方もいます。免疫低下が長く続くと、風邪から肺炎・・・・ さらには、最悪『がん』へのリスクが上がる可能性もあります。見方を変えると 『がんにならなければ、お休みできないの?がんになったからやっと気付いて休んでくれるよね。』と、あなたの“からだくん”がサインを出しているのかもしれません。最悪な事態にならないように、なってから治すのではなく。ならないように日々自分の“からだくん”と相談しましょう。

また、ある程度の知識を増やしてセルフメディケーション(健康維持)を行いましょう。次回のセミナーは、まさに今回お伝えしているような内容をさらに掘り下げて 皆さまに有意義な情報をお伝えしようと思っております。治らない不治の病ではなくなりつつある「がん」。「がん」は、本当に恐ろしい病気なのか。予防するには。なってしまったら。がんになりやすい人、なりにくい人。などなど。

2018年2月24日当院コミュニティールームにおいて開催します。当日参加も定員内でしたら受付けます。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

 

院長 新  浩一

 

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