マンスリーコラム

こんにちは。 今年も残すところあと1か月となりました。1年間の労をねぎらう忘年会シーズンでもあります。みなさま飲みすぎにご注意くださいね。

院長の新です。

今月は、このコラムでもお話ししたことのある「新くりにっく」内に併設している「コミュニティールーム(多目的)」についてお話しようと思います。どうして「新くりにっく」に、治療と関係ない場所を作ったのかは、あいまいもこの2回目のコラムをお読みいただくとご理解いただけると思いますので 割愛します。(良かったら2回目と併せてお読みください。)

コミュニティルームの空間テーマは、ずばり「太陽と月」です。 場所にテーマ?なに?それ?・・・・という方もいらっしゃるかと思いますが。 人が集う場所には、テーマ=ストーリーが大切だと考えています。「新くりにっく」の内装にも、実はそれぞれの場所にテーマを少し取り入れていますので こちらも、また別の機会にお話しさせて頂こうと思っています。

私は、ロマンチストではありませんので、宇宙とか星とかあまりよくわかりません。では、なぜテーマを「太陽と月」にしたのかをお話しします。

1日の周期は、東から太陽がのぼり夜明けが訪れ、正午から徐々に太陽が西に沈むと夜の闇が訪れます。太陽が顔を隠すその代わりに、月が姿をあらわし、夜の闇を照らしてくれます。その月は、やはり新月から満月の周期があり、満ちたり欠けたりを繰り替えします。この営みは、生命誕生の以前より、繰り返し行われてきた自然の摂理であり、自然界の法則です。私は、人が生きることも、またこの自然界の摂理・法則の一部だと思うのです。満ちたり欠けたりの営みと同じように、私たち人間は、この世にオギャーと姿をあらわし成長・成熟・老・死へのプロセスを辿ります。私も例外なくこの自然の摂理の流れの軌道に乗っています。

「新くりにっく」のコミュニティルームには、四季の移り変わりや風を感じられるように大きな窓や周期を感じられる太陽や月を眺められるお茶室のような月見窓を作りました。地域の患者様と太陽や月、移りゆく自然の営みを眺めながら、また、春夏秋冬を感じながら、この空間でご一緒に何か素敵な楽しい事をしたいと思っております。多くの方が集い、楽しい時間を過ごしてもらえることを願っています。

私は、場所も人と同じく進化すると考えています。「新くりにっく」のコミュニティルームが皆様の使い方でどういう形に進化して行くのかとても楽しみです。

院長 新  浩一

 

平成26年11月下旬

 

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